私たちは皆、人それぞれ個性を持っています。それは顔立ちや性格だけでなく、「体のつくり」においても例外ではありません。
あなたは、一生懸命努力しているのに、どうも結果が出にくいと感じたことはありませんか?例えば、「友達と同じダイエットをしているのに、私だけ体脂肪が落ちない」「あの人は簡単に筋肉がつくのに私はいくら食べても細いままだ」といった悩みです。
もしそう感じているなら、それはあなたの努力が足りないからではありません。必要なのは、「生まれ持った体の傾向」を知り、その傾向に「ボディメイクの方法」を一致させることです。
あなたの体質は「設計図」で決まっている
ボディメイクの成功は、まず「自分を知る」ことから始まります。あなたの体の傾向は、実は私たちがお母さんのお腹にいた頃、生まれる前の発生段階において、体の土台が決まる時期に、「筋肉・骨」「脂肪・消化器」「肌・神経」といった各部分の発達しやすさに違いが出じることよって決まります。
この生まれ持った傾向こそが、あなたの体つきや代謝の特性を決めています。よりシンプルでわかりやすくするために、便宜的にこの傾向をもとに体を大きく3つのタイプに分類してみます。
- 外胚葉型(モデル体型): 筋肉や脂肪がつきにくい、細身のタイプ。
- 中胚葉型(アスリート体型): 骨格と筋肉が発達し、運動で成果が出やすいタイプ。
- 内胚葉型(ふっくら体型): 脂肪がつきやすく、特に消化器系が活発なタイプ。
各タイプの傾向とボディメイクの注意点
自分の体型を知ることで、あなたにあった最適なボディメイクの方法を選ぶことができます。
外胚葉型(モデル体型)の特徴と注意点
細身で痩せ型。骨や関節が目立ち、モデルさんのような体型に見えます。消化器官が生まれつきあまり強くないため、栄養の吸収が苦手な傾向があります。
<ボディメイクの注意点>
代謝が高いため、極端な食事制限をすると、脂肪ではなく大切な筋肉まで失われやすいのが大きな課題です。
中胚葉型(アスリート体型)の特徴と注意点
骨格・筋肉がしっかりしたガッチリ型。運動能力が高く、努力が結果に繋がりやすい、ボディメイクにおいて最も有利な傾向を持ちます。
<ボディメイクの注意点>
運動をしないと、せっかくの体の特性が活かせず、ストレスを感じやすい傾向があるため、日常的に体を動かすことが重要です。
内胚葉型(ふっくら体型)の特徴と注意点
丸みのあるボディラインで、骨は目立たず、皮下脂肪がつきやすいのが特徴。食欲が旺盛になりやすく、肥満傾向に注意が必要です。
<ボディメイクの注意点>
脂肪を効率的に燃やすため、特に食事の内容や量に注意が必要で、生活習慣病の予防も視野に入れた管理が大切になります。
簡単に自分のタイプを知る方法
自分がどのタイプに当てはまるか、簡単なチェック方法があります。
- 利き腕ではない方の手首(手首の関節のあたり)を掴んでください。
- 利き腕の親指と中指で、手首をぐるっと囲みます。
※ここで紹介した3つの分類は、あくまでボディメイクの方法を分かりやすくするための便宜的なものです。実際の人の体は、これらが複雑に混ざり合っているため、十人十色で全く同じ人はいません。
自分の体の傾向を正しく理解し、その特徴を最大限に活かす方法を選べば、あなたのボディメイクは余計な回り道をしなくなります。
さあ、あなたの体質に合った「努力の方向性」を見つけ、理想の体への最短ルートを歩み始めましょう。
















